高成績で安定させる試験の段取りの組み方

センター試験など、特に問題量が多く時間に追われる試験では、試験慣れは極めて重要です。

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事前に段取りを確定しておく

事前の段取りを決めておかないと、本番でどういう手順で解くか手間取り大きく時間ロスしますし、緊張もしていますからパニックになってボロボロになる可能性があります。
事前に決めた手順で、テキパキと問題を解き進めて行く必要があります。

難問を避けて簡単な問題から解く。
時間がかかりそうなら飛ばして次の問題に行く。
全て難しそうなら、その中でも自分の得意分野の問題から解く。
自信のない問題は、候補を絞った上で、正解っぽい素直な選択肢を選ぶ。

全体の段取りと、「この時はこうする」という自分のルールを事前に決めておきましょう。

時間管理も重要

特にセンター英語などは時間管理をミスると大きく点数が下がります。
文法セクションは遅くとも何分以内、読解セクションは各何分、と事前に決めて、本番では時計をチェックしながらやりましょう。時計をみなくても体感で分かるレベルまで慣れるのが望ましいです。

また、センター数学なら1問10分、センター国語なら1問20分、などと決めておきましょう。

その段取りに慣れるまでひたすら実戦練習する

また、慣れも得点を大きく左右します。
「えーと、次どうしよう・・・」なんて考えてる暇はありません。
決めた段取りを、本番でも迷う事無く実行できるようにひたすら練習しましょう。

意外と試験慣れしていないせいで、実力を出し切れていない人が多いです。
過去問中心の勉強で、知識を身につけるだけでなく、段取りもマスターしましょう。

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