東工大は逆転合格向きです。
理由を述べて行きます。
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国語社会がほぼ無勉でいい
センター試験が足切りにしか使われず、しかも足切り点が大分低いので、英数理で高得点がとれれば、国社はかなり低くてもOKです。
受験教科を2教科も減らせるのは絶大なメリットです。
逆転合格のコツは、受験教科をバッサリ切り捨てることです。
東大を目指して中途半端に国語社会に手を出すと、全てが中途半端になり早慶はおろか地方国立くらいしか受からなくなります。
どうしても東大に行きたければ、まずは英数理のみで東工大合格ラインを超えましょう。
その後、東大合格ラインを目指して、国語社会を伸ばすか、または、英数理をさらに伸ばせばいいと思います。
まずは東工大早慶狙い、あわよくば東大。
最初から国語社会に時間を費やすのはリスクが高いと思います。
数学と理科は、中学までの勉強とあまり関係がない
文系の場合、国語と英語は、基本的に高校では新しい事を学ぶ訳ではなく、単純に経験がモノを言う教科です。
中学からの経験の差を埋めにくいため、逆転が難しいです。
文系で逆転合格ってあまり聞きません。大抵伸び悩みます。
一方、理系の場合、中学数学は図形問題が多いのに対し、高校数学で配点の多くを占めるのは微積分です。
なので中学までの経験の差があまり関係ありません。
また、理科をマスターするのはそれほど時間がかからないので、高校からでも十分間に合います。
東工大の英語はそれほど難しくない
なお、東工大の英語は、センター英語を少し難しくした程度で、それほど難易度が変わりません。
そこそこ勉強すれば十分に合格者平均点が取れます。
なので実質2教科(3科目)と言っても過言ではないでしょう。
数理を極めるだけで東工大には受かります。
特に数学と物理は共通する部分も多く、また、暗記量が少ない教科でもあります。
しっかり反復練習さえすればモノにできます。
ということで、東工大は逆転合格向きです。
そして、東工大は一般人には知名度が低いですが、高学歴の人たちの中で知らない人はいない最上位グループの大学の1つです。
高校から本気で勉強すれば間に合います。
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