底辺高校から東工大にA判定で合格した話

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平凡な小学生~中学生時代

小学校は地元(東北地方)の公立小学校

町にコンビニが1つしかないようなド田舎。
小学校時代は、ゲームとゲーセンが趣味。
授業は聞いていたが、試験勉強等はやったことがない。
成績は並。別に神童だったわけでもなんでもない。
ちなみに我が家のシステムで、通信簿で5を1つ取ると1000円貰えるというシステムがあった。
なので多少は頑張っていた。
学期毎に3,000円くらいは稼いでいたので、これを貯めてゲームソフトを買っていた。

中学校は地元の公立

3割はヤンキー。マジでヤンキーがモテるような田舎の中学。
定期試験は学年80人中10位程度。最高で4位。1位になったことはない。
また、我が家のシステムは、試験で10番以内に入ると3000円、さらに、100点を1つ取ると1000円貰えるというシステムに変わっていた。
これが目当てでそれなりに試験勉強はがんばり、やはりゲームソフトを買っていた。

授業はまあまあまじめに聞いて、ノートも取っていたが、
よく友達と、授業中に将棋をルーズリーフに書いてやっていた。
ルーズリーフに枠だけボールペンで書いて、あとは消しゴムで消しながらやるやつ。

部活は2ヶ月くらい行った後、飽きたので行かなくなり、ゲーセンにハマり続けた。

高校入試

高校入試が近づいて来て、高校入試用の参考書1冊買った。5教科まるごとみたいなやつ。
それと過去問を使って、1ヶ月くらいは勉強した。
しかし入試一週間前から40度近い高熱が出た。
本番も38度くらいありふらふらしながらなんとか受けた。
入試後、マジで落ちてるんじゃないかと不安だったが受かった。
ウチの中学は全員受かったらしい。

そして、家から7kmくらい離れた公立高校に入学した。

地元の公立高校に入学

高校は近所で一番マシな高校。
といっても平均偏差値40程度。

大学合格実績は、一学年250人のうち、5年に1人くらい東北大。
そして、上位10名程度が推薦で東北地方の駅弁国立。
大半が無名私立。
残りの半分は就職・専門学校など。

そんな学校に、一学年250人のうち、100位程度で入学した。

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