アメトーク見ました。
オリラジ中田の眼帯勉強法は面白かったです。
彼の勉強法について、(ちょっとまじめに)分析してみます。
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「勉強は量より質」について
同意だが、もっと正確に言えば、
「勉強は量×質」
もっと言えば、質は時間に応じて変化するので、
時間tの関数:質(t)とおくと、
\[
\int_{0}^量 質(t) dt
\]
となるだろう。(笑)
「早朝3時から6時に勉強」について
・朝は集中できる
・試験本番は朝からなので朝型生活リズムが適する
これもほぼ同意。
ただし、「記憶は夜に定着しやすい」ことを忘れている。
定期試験前夜に詰め込んだ知識は、一晩寝ると意外と覚えてるという経験も多いだろう。
この効果は使った方がいいので、必ずしも朝型に限定する必要はない。
必要なのは「夜朝限らず、眠いときはいつでも思い切って寝る」こと。
これがベストだと思う。
また、夜型になっていても、試験直前に朝型に戻して行けばいいだけ。
模試なんか、前日に睡眠調整して何とかなるわけだから。
本番は数日かけて戻していけば十分。
「リフレッシュは違う教科の勉強」について
これもほぼ同意だが、デメリットもある。
複数の教科を同時進行で勉強すると、成績UPのスピードが鈍ってしまう。
例えば、数学のみをまずは軌道に乗せたいという場合は、リフレッシュしたいときは、教科を切り替えるのではなく、単元を切り替えるといいだろう。
数学は右脳(イメージ重視)のような印象があるが、微積分や関数の問題などは、どちらかというと手続き的に順番に処理して行く論理的な思考が重要なので、むしろ左脳を酷使するのではないだろうか?
つまり、図形問題などで疲れて来たら、微積分でリフレッシュするのがいいかもしれない。
まあ、僕はこう思いますが、自分の性格に合わせて実施するのがベストなのは言うまでもありません。
試しに眼帯を巻いてみるのもいいかも(笑)
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