無名高から難関大に行った人はほとんどみんな内職ばっかりしてます。
学年トップクラスになれれば、内職しててもたぶん先生に怒られません。
私はそうでした。
内職のメリット、テクニックをまとめておきます。
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内職すれば、学校で1日6時間は勉強できる
部活やバイトをやってたりすると、学校から帰宅後の勉強時間ってそんなに取れないですよね。
内職すれば、学校で1日6時間は勉強できるんです。
家に帰ってテレビ/ネットも見れます。
私は全授業をガン無視して内職し始めたら成績が急上昇しました。
無名校では授業のペースに合わせてたら遅すぎます。先生は責任取ってくれません。
中高一貫の進度に近づける
教科書を早めに終わられば、高3の1年間を2次試験対策にフルに使えます。
毎日6時間、たっぷりと2次用問題集で演習できる。
ここが必須。
高3の秋頃に数3・物理が終わるようでは受験に間に合いません。
内職なら自分のスピードで勉強が進められる
授業のスピードって、自分にとって遅いときと、速いときがありますよね。
「もうわかったから早く次行ってよ」というときと、「ちょっと、まだ分かってないから次行かないでよ」というとき。
独学なら、自分の理解度・ペースに合わせて、スピードの緩急を付けられるので、時間に無駄がなく、理解度も高まるというメリットもあります。
理解が浅い部分の授業は聴く
なお、全授業といっても、たまに聞く事はあります。
独学で進めた部分で理解が曖昧な部分などは、集中して聞きます。必要なら板書も写します。
モチベーションも高い
また、やらされる勉強より自主的に取り組む勉強の方が効果もモチベーションも高いです。
むしろ家より集中できたりします。
私は内職するようになってから、授業がまったく苦でなくなりました。
授業早く終わらないかな・・・なんて考える事は一切なくなります。
休み時間まであと20分しかない、それまでにあと3ページ急いで終わらせよう、という意識に変わります。
授業中は、試験中と同じくらい、ずっと頭がフル回転です。
内職してても注意されないためには
先生はきっと見逃してくれる
授業の進度/レベルは、先生が生徒全体のレベルに合わせてわざと下げているだけで、先生は有名大学を出た優秀な先生ばかりです。
この高校の授業スピードで難関大に入れないことは先生全員が把握してることです。
だから、優秀な生徒が現役合格を目指して前向きに必死に内職してるのを、先生は戸惑いますが注意はできないでしょう。
先生も逆の立場だったら内職するはず。見逃してくれます。
ただし、学年トップクラスになることが条件です
定期試験ではきっちり高得点を取ること。
授業を聞かなくても大丈夫な「証拠」を見せる。
成績が悪いのに内職してたら話は別です。
やることをやった上での内職です。
授業で当てられたらちゃんと答えますし、黒板で問題も解きます。
中には、内職をいじってくる先生もいます
数学C(旧課程)の授業の先生にはいじられました。
「自分で進めてるの?」「今どこまで行った?」とか。
でも、通常1年かかる数学Cの教科書を、高3開始から2週間で4月半ばに終わらせて、数3に取りかかっていたときは驚愕してました。
「ん!?それ数3か?数Cは?」
「終わりました」
「は!?もう終わったの?」
その後は他教科の内職をしてましたが、相変わらず、いじってきました。
「物理かそれ!?もう数3も終わったの!?」
できるだけその授業の教科の内職を
また、他教科の内職は教科書が違い先生の目を引きやすいので、できるだけその授業の教科を内職しておいた方がいいです。
ページが違うだけならあまり気づかれません。さっとページを戻してもいいでしょう。
まあ実際には、教科書を終えてしまうと次は問題集に取りかかるので結局目を引く訳ですが、少なくとも教科書の独習が終わるまではそうしておいた方が安全です。
担任の授業は聞こう
あと、例外として、担任の授業だけはまじめに聞いておいた方がいいです。
敵に回さない事。かばってくれるかもしれません。
僕の担任は化学の先生でしたが、幸運にも化学の授業が大変有意義だったので、化学だけはまじめに聞いていました。
ちなみに、内職で赤本を使うのはやめておきました。
志望校がばれてヒソヒソ噂されるのが嫌だったので。
以上、内職のメリットとテクニックでした。
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