確実に合格するための2次試験の本番戦略

2次試験は、特に東大英語以外は、比較的時間に余裕があります。

ただし、それでも急いで解く事に代わりはありません。

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簡単な問題から解くこと

気をつけるのは、センター試験同様、簡単な問題から解くこと!

数学なら微分積分から。
物理なら力学から。
化学なら有機化学から。

数学の注意点

数学での計算ミスは即不合格

数学は配点が大きく、大問1問の配点が大きいです。

しかも数学は全体的に難易度が高いため、完答できる問題は普通1~3問です。

その中で、計算ミスで大問まるごと1問落とすのは完全に致命傷です。

二次試験は数学の出来でほぼ合否が決まりますから、
残り時間が少なくなって来たら新しい問題に手をつけるのではなく、
見直し、検算に専念しましょう。

部分点をかき集めること

途中までしか解けなかった問題でも、「この後はこうすれば良い」と解答の指針を書いておくだけで部分点が結構貰えます。これ非常に大事です。

例えば、「あとは微分して定義域内の最大値を求めれば良い」「あとは(1),(2),(3)の結果を使って計算すれば~が求まる」など。

物理の注意点

物理は式が抜けないように丁寧に解き進める必要があるため、冷静さが大事です。
あせらず、図を丁寧に書いて、摩擦力が抜けていないか、慣性力が抜けていないか、
足下を踏み固めながら進む感じで、解き進めましょう。

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