※全体計画をご覧になっていない方は、先にこちらからお読みください。
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スタートダッシュ期
英単語を覚えまくれ!
英語って、某有名な予備校講師の言葉を借りれば、「理屈半分、慣れ半分」です。
英単語さえ覚えまくれば、後は慣れだけで結構点数が取れるものです。
無名高でも、定期試験ではほぼ満点を取れるのに、模試ではからっきしの人がかなりいます。
なぜかというと、圧倒的に語彙力が足りないからです。
語彙力がないと、初見の文章だと全く意味がつかめません。
逆に語彙力さえあれば、文法が適当でも、内容は漠然とですがつかめるようになります。
今の大学入試の英語は実用英語に近くなって来ており、短文の繰り返しです。複雑な構文は不要です。
これ1冊極めましょう。
旺文社
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英単語は一日10個ではなく、100個覚える。100個を1セットにして繰り返す方が効果的です。
速読英単語とか不要です。単語だけ、ガバっと数百個一気に覚えるのが効率的。
まだましなのはDUO。でもDUOも文章を覚える時間が無駄。
ターゲット1900が最も無駄がありません。隠す見る隠す見るの繰り返しで覚える。
2〜3週間で一冊全体を一周回す感じ。3周もすれば完全に身に付きます。
知らない単語が激減して読解中に引っかかることもなく、スラスラ頭に入ってくるようになります。
また、試験慣れも重要です。
長文読解などは、設問を先読みして、答えを本文から探すスタイルだけで結構なんとかなります。
(センター英語の長文は、段落数と設問数がほぼ一致しています。1段落ずつ解くとラクです。)
東大や私大文系のような、しっかりとした構文・文法力が求められる抽象的な文章を読みこなす能力は最初は不要です。
私はこれで偏差値60超えしました。
英語の初期の勉強は、語彙力だけで文章の意味を漠然とつかめるようになるだけでいい。
センター英語の長文などは、これだけでほとんど解けます。
英語の成績を手っ取り早く伸ばすためには、英単語!
少しずつ達成感を積み重ねることが大事です。
センターレベル基礎力養成期(~高2終了まで)
読解、解釈
英文読解、解釈に効果的なのは、教科書の丸暗記です。
単語も文法も全て調べてあり、内容も全て分かっている文章を音読しまくって暗記する事で、大量の英文ストックができあがります。
読解スピードも伸びますし、英作文も得意になります。
また、語彙も身に付きますし、前置詞の穴埋め等も得意になります。
定期試験の勉強にもなるので、無駄がありません。
音読は、定期試験前に特に何度も行い、定期試験後にも時間をあけてたまに行うようにします。(←重要)
このとき、英語でも教科書ガイドがあると教科書学習が捗ります。
CD付きの教科書ガイドもあります。発音、アクセントも身に付きます。
英語は教科書を使い倒すのが効果的です。
英文法、英作文、リスニング対策
英頻を徹底マスター。
そして、CDを使って音読して暗記。
リスニング対策にもなります。
1册で3分野(英文法、英作文、リスニング)を一気に勉強できる方法です。逆転合格のコツです。
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基礎的な英文法はフォレストを読み込みましょう。
特に、不定詞/動名詞/分詞のあたりは確実にマスターする事。読解スピードに直結します。
センター対策
そして、センター過去問を使って演習しまくる。
高2終了までに160~180点はとれるように頑張りましょう。
2次力養成期(高3)
精読力養成
2次試験の英文はセンターよりは難解なので、もう一段踏み込んだ英文解釈力が必要です。
人気の問題集ですが、下記がおすすめです。
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あとは、過去問演習をひたすら繰り返せばOK
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余裕があれば
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