底辺高校から科学大(旧:東工大)にA判定で合格した話

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高3

全授業で内職開始

高3になったら全授業を内職してやろうと決めていた。
で、英数国物化の教科書ガイドを買いそろえ、全授業で内職を始めた。
どの先生もチラチラ横目で偵察しに来るが無視。
一人でガンガン進む。
すると、これまで授業中は「休み時間までまだ~分もある」とカウントダウンしていたが、「あと~分しかない」という意識に変わった。
教科書1冊が大体2週間~1ヶ月で終わる。
今まで何だったんだっていう感覚。

数学C:2週間
数学3:1ヶ月
物理Ⅰ・Ⅱ:1ヶ月半
化学Ⅱ:2週間

で1学期中に受験教科の全範囲終了。
数学3Cも、薄い問題集を1冊仕上げた。

定期試験はほぼ無勉

内職で教科書を終えているから、教科書から出題される定期試験の範囲は既に勉強済み。軽く復習するだけでOK。
ただし、受験教科以外は、卒業できるギリギリの点数だけは1学期中に稼げるようにしておいた。

志望校調査票に第一志望:東大理1って書いてみた

職員室で「東大を目指してる学生がいる」とかザワついたらしい。
ウチの高校から東大行った人は20年以上前に浪人で1人のみ(何浪か不明)。

Z会を始めた

自宅から予備校に行くのは交通費が高すぎるし時間もかかる。
東大と言えば、Z会。
東大コース(記述式)とセンター対策を受講した。

センター対策の方は毎月頑張って出してた。
特に世界史はきっちり調べて9割以上取ってた。今思えば相当時間を無駄にしてたと思う。

東大コースの記述問題は全く歯が立たなかった。
数学とか、全く意味不明だった。
で、そのうち提出が滞った。
そして、何を思ったか、締切を過ぎた解答到着済みの答案用紙に解答を丸写しして提出するというバカなことをやった。
そしたら添削者からお叱りのコメントを頂いた。

ちなみに、この頃初めて、Z会会報の成績優秀者一覧で、開成/灘/桜蔭等の有名高校の存在を知った。
成績優秀者に良く出てくる学校だなーくらいの認識しかなかった。
桜蔭なんて読み方すら知らなかった。

部活終了

6月の県大会まで部活がっつり。無駄に体力があった。
休日は、友達とゲーセン&バスケ&ゲーム。

高3 第1回代ゼミ模試

偏差値:英語50、数学65、国語40、物理45、化学60
進研模試から大手模試に代わり、偏差値がガクっと落ちるかと思ったがそうでもなかった。
高2後半からの基礎固めの効果が出て来たんだろう。
ただ、英語がやばい。英単語を覚えまくった効果は出て来ていたが、まだまだだった。
そんな中、同じクラスのライバルが英語で偏差値60を取った。絶対負けないと思った。

東大模試を受けてみた

英語30/120点、数学30/120点(全国平均17点→偏差値65)、国語20/80点、物理4/60点、化学6/60点。
計90/440点。理1E判定。
見なかった事にした。

高3夏休み

英語は、まず英単語ターゲット1900を完璧にし、英頻CDも買って音読しまくった。

数学は、高校の夏期講習に行った。確か、センターレベルの問題をひたすら解きまくった。

あと、Z会の復習、未提出答案の提出を頑張ってやった。
特に、センター対策の方をひたすら解きまくった。
東大コースの方も何とか頑張って提出した。数学1問で、丸一日考えたりもした。

高3 2学期

二学期は、高校の課外授業に出席した。英数国物化。あと世界史も。
英数国は、確か、センターレベルの問題をひたすら解きまくった。
物理は重要問題集
化学も重要問題集
ここで、英数理のセンターレベルはほぼ完成したと思う。9割取れるようになっていた。

高3 第3回代ゼミ模試

英語60、数学65、国語40、物理は55、化学60
理系総合偏差値(英数理)で学年トップになった。

英語が伸びて来た。
特に、英単語を暗記しまくったおかげで、長文も全体の意味が漠然とつかめるようになってきた。

東大E判定、東北大C判定。
東北大が射程距離に入って来た気がした。

高3冬休み

国語と社会がまだまだだったので結構勉強した。
特に、漢文を漢文ミニマム攻略法と過去問で集中的に特訓した。
あと、世界史の教科書を読み込んでいた(←完全に時間の無駄だった)

そして、本番を迎える。

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